公開日 2019年11月19日
第三部 第44回芸能大会
お昼休憩を挟み、いよいよ各クラブの晴れの舞台「芸能大会」のスタートです。 司会は芸能大会前半が小野園子さん、後半が吉野勇さんです。
▲ 司会の吉野勇さんと小野園子さん
オープニングを飾ってくれたのは、深大寺地域を中心に活動をする「深明会」によるコーラス「むらさき小唄」です。
1.深明会「むらさき小唄」
続いて、むらさき草の会の民謡「会津磐梯山」が披露され、三鷹市老人クラブ連合会の22のクラブが、この日のために練習を重ねてきた成果を次々に発表しました。
2.むらさき草の会「会津磐梯山
3.くぬぎ会「知床旅情」
4.北野東晴クラブ「母情歌」
5.四つ葉ときわクラブ「憧れの郵便馬車」
6.堀合友の会「夢淡き東京」
8.曙長寿会「いつでも夢を」
9.きらめき桜の会「若者たち」
10.野川寿会「松の木小唄(替え歌)」
11.野崎長寿会「北国の花」
12.中原三葉会「白浜音頭」
13.福寿会「名槍日本号」
14.牟礼寿会「冬の酒場」
15.牟礼笑楽会「高原列車は行く」
16.東明会「フラダンス」
17.大沢松寿会「見上げてごらん、夜の星を」
18.さくら会「鬼灯」
19.上二親交クラブ「さのさ」
20.高砂会「ボケない小唄」
21.下連雀寿楽会「四季の歌」
22.女性部「ドリーム」
▲ 司会の吉野勇さん
途中、10番の「野川寿会」のコーラス「松の木小唄(替え歌)」では、演目のテープが流れない、というハプニングもあり、ハラハラする場面もありましたが、そこは経験豊かなシニアのみなさん、慌てることなく元気にアカペラで歌いきり、一層盛大な拍手が湧き起こりました。 元気なコーラスの歌声、艶やかな着物姿の民謡、日舞、華やかなダンスと、どのクラブも趣向を凝らした衣装や演出で、あっという間に時間は過ぎ、終演となってしまいました。終演後の会場はまだ興奮冷めやらぬ演者の方や、演者を労う応援の方々がおしゃべりを名残惜しんで、朗らかな笑い声があちらこちらから湧き起こりとても賑やかでした。演じる方も鑑賞する方も、本当に楽しく過ごした秋の1日でした。
・主催:三鷹市老人クラブ連合会
・後援:三鷹市、三鷹市社会福祉協議会 第一部