公開日 2016年07月26日
平成28年7月22日(金)13:00~17:00三鷹市下連雀三丁目にある三鷹産業プラザ7階会議室において三鷹市老人クラブ連合会主催の「第1回見守り推進委員会(ロコモティブシンドローム講演会)」(以下ロコモと言う)が開催されました。
当日は杏林大学医学部整形外科教授市村正一氏始め関係者11名が来訪されました。最初の30分は市村教授のレクチャーがあり、その後ロコモ予防のための各種検査(歩行速度・握力・筋肉、脂肪、肥満指標、重心動揺検査など)が行われました。
ロコモとは筋肉、骨、軟骨、といった運動器のいずれか、もしくは複数に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの支障をきたしている状態のことを言います。
今回のロコモ検査の目的は表題の見守りを行うためには先ず我々が元気な体を維持しなければ出来ません。そしてロコモ予防を通して健康寿命を伸ばし、メタボや認知症予防につながることにあります。
後半は参加者26名が2組に別れ「食事のとり方」と「運動機能を高めること」の課題について夫々説明を受けました。参加者はこの課題を今後3か月に亘ってそれぞれ実行し、次回10月22日(土)にその結果を報告することになりました。
この課題を着実に実行出来ればその成果がかなり期待できるものと思っております。検査があったため長時間になりましたが、大変有意義なロコモ講演会でした。
第1回見守り推進委員会(ロコモティブシンドローム講演会)
1.産業プラザ7階会場
2.高橋会長挨拶
3.杏林大学市村教授のレクチャー
4.杏林大学職員の紹介
5.体力測定
6.体力測定
7.体力測定
8.体力測定
9.体力測定
10.体力測定
11.体力測定
12.市村教授による体力測定のレクチャー